秋田

やまのいも

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ツクネ芋とも呼ばれ、非常に粘り気がある。
生産規模 30町歩。部会45名。200t。
生産の見通し 400名から50名に減る。S48年には480tあったが200tに減る。
畝立て、施肥、種植、マルチの4種類の作業があるが、10年前に、若い人に関心を持ってもらおうと、手作業から定植機を県の協力も得て開発したこともあり、この1・2年は生産者数は上向き。若い人には1町歩以上栽培してほしい。
栽培のきっかけ 30年前水田畑の転作から、京都から種をもらって、秋田で栽培している。
現在の取引先 99%関西方面に出荷。
外食・中食との取引の意向 関西の市場を通じて、関西の料亭などで取り扱われている。
その他 -

お問い合わせ先

JAあきた北 生産部

〒017-0864 秋田県大館市根下戸新町7-22

電話アイコン TEL0186-42-8112(担当:富樫)

大舘とんぶり

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秋田県大館市が生産量日本一を誇り、プチプチした食感は「畑のキャビア」と呼ばれる独特の野菜。アカザ科のホウキグサの実で、収穫後に乾燥・保存され、湯煮や吸水処理等の地域だけに伝わる独特の加工技術によってはじめて食用となります。

食味アイコン 食味

ぷちぷちとした食感。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

納豆に混ぜたり、酢と和えるなど。

生産規模 22ha
生産の見通し 今後も増産したい。
栽培のきっかけ 大館地域で江戸時代からあるが、比内地域でのみ食べられていた。
昭和40年出稼ぎ対策でJAと一緒に加工場を作った。
現在の取引先 卸売市場・直接販売他。
外食・中食との取引の意向 居酒屋・料亭から直接注文受けておりますが、今後もお取引先を増やしていく予定です。
その他 県外では食べ方がわからない、という声を頂きます。また市場では珍味扱いのため、量が出ないことが悩みですが、試食会など展開して販路拡大に努めております。
直接のお取引では、代引きで対応させて頂いております。

お問い合わせ先

「JAあきた北」施設運営部

電話アイコン 携帯080-5220-6533(担当:菅原 力)

松館しぼり大根

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松館集落で百年以上前から栽培されてきた地ダイコンです。
水分が少なく、肉質が蜜で、おろし汁には辛味成分(イソチアネート)が多く、甘味も感じられる日本一辛いダイコン。
300g/個と大きいため汁が多く、おろして絞った白濁の汁をそばや刺身の薬味に用いたりします。

食味アイコン 食味

辛いが甘味も感じられる。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

そば・うどんのつけ麺の汁。すりおろして布で絞ったしぼり汁で食べる。他には、わさびやしょうがの代わりに薬味として。

生産規模 生産者6戸。生産実績は3ha。出荷量は1桁t。
生産の見通し 現状を維持しつつ、さらに品質を上げていく。
栽培のきっかけ 松館は山間部にあり、山を切り拓き10haの田んぼを作ったが、生産調整が入っため、畑にして大根を作った。山の上のため、辛いものができた。
現在の取引先 推進協議会があり、JA鹿角(かづの)を通じて、横浜近郊・県内は秋田市に販売。
外食・中食との取引の意向 秋田県の他の食材、肉などと合わせたメニューを考えてくれる所とのお取引を希望しております。
その他 鳥獣被害に奮闘しながら生産しておりますが、今後は、そばとの抱き合わせや、お肉とのコラボレーションで、新しいメニューを一緒に考えて頂けるような外食・中食の皆さまとお会いしたいです。

お問い合わせ先

松館しぼり大根栽培組合

〒018−5141秋田県鹿角市八幡平字松館28

電話アイコン TEL0186-32-2303(担当:山ア 道博)