愛媛

絹かわなす

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大型のなすで、1個が300g以上あり、絹のように薄い皮と柔らかく甘い果肉が特徴。

食味アイコン 食味

アクがなく、皮ごと食べることができ、生で食べるとフルーティな味。
石鎚山の名水百選「うちぬき」の水で育てているため、独特のトロっと甘い食感がある。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

アクがないので、水にさらす必要がなく、そのままサイコロ状に切ってサラダにも使える。
火を通すと、トロっとするので、天ぷらにもOK。
浅漬けにしても皮が柔らかく、果肉が美味しい。
1.5cmくらいの厚めに切る料理にするとよい。

生産規模 11戸。3ha。
生産の見通し 樹勢が強いまま花を付けるなど、栽培が難しい。品種改良はしていない。高齢化のため、現状維持。
栽培のきっかけ 古来より品種改良されることなく、西条地区で自家消費用に栽培され、漬物に使用されてきた在来種。おいしいので、平成22年よりJAで部会を立ち上げ、県外にも販売するようになっている。
現在の取引先 JA直販店(水都市)、生活協同組合、各スーパーで販売。
生産・販売振興を目的にイオンリテール(株)と関係機関・団体で構成する「愛媛県西条市絹かわなす協議会」を設立(平成27年6月)。
外食・中食との取引の意向 ある。レストランやホテルからの注文が市場を通してある。レストラン・ホテルではサラダなどにアレンジしてくれる。
その他 ・商標登録しているため、西条市以外では作れない。
・機能性については、現在検査中。

お問い合わせ先

西条市農業協同組合 営農振興課

電話アイコン TEL0897-56-9000