鹿児島

桜島だいこん

食材画像

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旬の時期画像 火山灰土壌で栽培され、重さ20〜30kgの世界一重いだいこんです。

食味アイコン 食味

甘味が豊かで柔らかい。肉質も繊維質が緻密で雪のように白い。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

生食、煮食、切干、漬物。煮崩れしにくく、味がしみこみ易い。

生産規模 9.2ha。403t。32戸。10kg/個。
生産の見通し 増やしたい。しかし、降灰被害で安定しない。
栽培のきっかけ 約200年前の文化元年には栽培されていたが、転作や火山の噴火で一時は栽培する農家も減少していたが、降灰被害も徐々に回復するとともに、栽培されるようになってきている。
現在の取引先 鹿児島青果市場。道の駅。漬物業者。鹿児島フェアを実施する外食チェーンに農家が直接取引する場合もある。
外食・中食との取引の意向 契約で単価が予め決まるメリットがあるため、外食とのお取引を希望します。最近では、ホテルのシェフからの問合せもあります。
その他 在来種では品質が安定せず、生産性が上がらないため、F1種を行政にお願いして作ってもらっています。量的にまだ足りませんが、加工用にも出しています。
地域にある食文化協議会で、伝統野菜の保存に向けて、栽培技術の向上を図っています。

お問い合わせ先

桜島農産物直売施設利用組合(道の駅 火の島めぐみ館)

電話アイコン TEL099-245-2011