京都

紫芋

食材画像

▼ 他の写真を見る

食材画像食材画像食材画像食材画像

旬の時期画像 アントシアニンを多く含み、ビタミンCやE、食物繊維、カリウム、リコピンなど豊富な栄養素を持っています。果肉は赤みのある紫色をしており、加熱後も色は残ります。
通常、サツマイモは寒さに弱く、1〜2か月しかもちませんが、キュアリング倉庫で温度管理しつつ寝かしていますので、甘味が増し、販売としては年中行っています。

食味アイコン 食味

紫芋としては十分に甘い。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

焼きいも、蒸し芋、さつまいもと同じ。

生産規模 自社農園で50t/年、畑2ha
生産の見通し もう少し増やしていきたい。
栽培のきっかけ 元々は生コンの土木建設業や流通業を手掛けていた。代表が亀岡の商工会議所会長であったこともあり、休耕田活用による地域活性化をめざし、新規需要を掘り起こすために、サツマイモの新品種であるパープルスィートロードに着目した。
サツマイモの長期保存を可能にするキュアリング倉庫での管理や、紫芋焼酎・紫芋コロッケなど商品開発にも力を入れ、機能性の高い農業システムをめざしている。
現在の取引先 関西・近江の野菜専門の外食や卸、ケーキ屋さんと取引。
外食・中食との取引の意向 生産者であり、メーカーとして、直送での営業を行っています。
その他 紫芋はあまり甘くないと言われますが、栽培から原料の長期保存を可能としたキュアリング倉庫(気温・湿度が一定に管理された芋の貯蔵庫)で管理を行っているため、甘味も増しています。
市場に出すよりは、直接のお取引を希望しています。

お問い合わせ先

農業生産法人株式会社三煌アグリブレーンシステム

電話アイコン TEL0771-29-6133(担当:青山)