長野

ねずみ大根

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旬の時期画像 ・形が下膨れで、ひょろっとしたねずみのような尻尾があります。
・肉質は緻密で硬め。
・葉は京菜のような細い切れ葉型。
・江戸時代に薬用として長崎から導入したとされる。
・選抜し、F1品種「からねずみ」として品種登録されている。

食味アイコン 食味

舌触りが良好で、また適度な辛味があるが、辛さの中に甘味がある。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

「おしぼりうどん」の汁、漬物、薬味。

生産規模 現在、種の量では110t/年ほどあるが、内、JA向けには10t/年。後は、個人で契約販売。
生産の見通し 種の生産は、県から委託されており、種の量からしたら、110t/年ほどあることになる。今後も継続していく予定。
栽培のきっかけ 昔から漬物用の地大根、中上大根(ナカノジョウダイコン)があり、これは固く水っぽいが、ねずみ大根と一緒にして販売するため、県の普及センターでF1のねずみ大根に改良され、中上大根と差別化を図った。県に品種登録されており、県の認定野菜。
現在の取引先 JA中心に、関西・関東・個人に販売しております。
外食・中食との取引の意向 量の問題はありますが、現在、地元のJAのネットで販売しておりますが、外食との直接のお取引も希望しております。
その他 全国には辛味大根を生産する産地が山口にも全国60〜70か所あり、「からみ大根サミット」に出展した際、ねずみ大根は素晴らしいと評価を頂きました。しかし、生産量が少ないです。

お問い合わせ先

坂城町ねずみ大根振興協議会

電話アイコン TEL0268-82-2406(担当:会長 山ア 進一)

ていざなす

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食材画像食材画像食材画像

・米なす系の大型なす
・大きさ:長さ25cm、重さ400g以上
・明治20年頃から天龍村で栽培されている。
・「信州の伝統野菜」平成19年度選定・伝承地認定

食味アイコン 食味

果肉が柔らかく、甘みが強い。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

焼きナスが、大きさも堪能できておいしいが、通常のナス料理も可。

生産規模 1ha以下。出荷量15t/年。生産者数は23名。
生産の見通し 今後も継続。
栽培のきっかけ 明治20年頃から天龍村で栽培されている。大きい茄子は九州でも作られているが、ここでは純粋培養され現在に至っている。
現在の取引先 現在、種の量では110t/年ほどあるが、内、JA向けには10t/年。後は、個人で契約販売。JA出荷(10%)、直接取引(50%)、首都圏仲卸・料理店(40%)
外食・中食との取引の意向
その他 大変大型のなすなので、店頭に並ぶには大きすぎる点がありますが、口コミで販路が広がっております。

お問い合わせ先

有限会社天龍農林業公社

電話アイコン TEL0260-32-1160(担当:宮澤)