静岡

葉しょうが

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・スジが残らない。
・春の訪れにふさわしい食材。
・砂地(久能地区)で栽培されている。

茎をつけた状態で出荷し、みずみずしさと清涼感が感じられる。

食味アイコン 食味

「生姜」といえば、「辛い」というイメージを持たれますが、「葉しょうが」は、噛んだ瞬間はほのかな甘みがあり、後味はさわやかな辛みが広がります。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

味噌マヨネーズ、甘酢漬け、豚巻き、しょうがご飯など。

生産規模 生産者28名。
生産の見通し 現状維持。
栽培のきっかけ 伝統的な野菜で、砂地での栽培が適した季節商材であり、昔から久能地域で栽培されている。
現在の取引先 京浜市場、県内、中京、甲信越。主に東京青果を含め、京浜市場へ出荷(シェア60%)。
外食・中食との取引の意向 お酒のつまみとして、居酒屋、旅館、ホテル等でも使用されております。
その他

お問い合わせ先

JA静岡市販売課

静岡市駿河区曲金5丁目4番70号

うなぎいも

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新品種の紅はるか。最近人気が出てきた新しい品種です。甘味が強く、食感がしっとりしています。
洗浄処理や選別などを「うなぎいも協同組合」が一括して行い、作業効率や品質を高めております。「うなぎいも」の商標も組合で管理し加工食品などの開発を推進しています。

食味アイコン 食味

甘味が強く、火を通すと食感がしっとりしている。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

おかし(タルト・どら焼き・プリン・スィートポテト)。やきいも、天ぷら。

生産規模 組合になっている35軒合計で20ha。コスモグリーンとしては12ha。昨年350t。
生産の見通し 目標は500t。
栽培のきっかけ 農園から農業へ。枝の剪定廃棄物を堆肥にする事業をやっていた。
草木の堆肥はやっていたが、鰻の頭や骨を堆肥にして土に入れてやっている。鰻の堆肥は販売していない。ネット販売もやっていたが、浜松の芋は買う理由がなく、単価の問題があり、生産者で価格決定権を持てるように、ブランド化して、B to Bでやり始めた。
現在の取引先 自社でペースト加工した一次加工を食品会社(お菓子屋さん・コロッケ・惣菜)に販売。
現在はB to Bのみ。
外食・中食との取引の意向
その他 10月終わりに販売を開始し、4月から5月まで販売しています。収穫は8月末ですが、掘りたては美味しくないため、穀物倉庫に入れて、1ヶ月ほど13℃の低温貯蔵します。

お問い合わせ先

(有)コスモグリーン庭好

電話アイコン TEL053-443-7522(担当:伊藤)

自然薯

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荒れた耕作放棄地を畑にするため、本業で使用している建設機械を使い、収穫は掘削機で1mほど堀り、後は手作業で丁寧に掘っています。春先の2月頃までに掘り、冷蔵庫で夏を越します。
直売所・スーパーには1本丸ごと納入していますが、折れてしまうという自然カットもあるため、折れた状態でそのまま出す場合もあります。

食味アイコン 食味

歯ごたえ、粘り、甘味ともにバランスがある。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

素材で食べる。とろろ汁は、午前中に洗って置いておき、食前2時間前に作るのが一番おいしい。いそべあげ、焼き芋、チップスなどもおいしい。

生産規模 2haに2万本。掘るのは7千本くらい(1年物ではない)。
むかごから蒔いて3年、じっくり育てます。
生産の見通し リピーターも増え、平成25年からは通年販売ができるようになったため、できるだけ増産したい。
栽培のきっかけ 建設業(農業構造改善事業)からの異業種参入。雇用を確保するため農業生産法人として平成17年に起業した。
70歳代の高齢者対策でもあり、7人ぐらいがその人の都合に合わせて対応している。
農業がわからないため、最初はいろんなことをやった。従来から営んでいる生産者の茶・米・レタス・里芋などと競合しない作物を考えた。
5年で作るものを決めようということになり、最終的に2年目に、遠州地方の山に自生している自然薯ということになった。最初はパイプなどやっていたが、昔の味が忘れられず、また、土質がこの地方は良いため、極力天然に近い栽培をめざし、直植えにこだわりました。機械で掘った後は、手堀りをしている。
現在の取引先 直売所(数ヶ所)、地元のスーパー、こだわりの料理屋さん。
外食・中食との取引の意向 有り。
その他 卵の代替品としての利用を考え、アレルギー対応の菓子作りを長年されている菓匠「ふるさと」さんと協同で開発しております。

お問い合わせ先

有限会社佐野舎

電話アイコン TEL0537-36-5935(担当:松下 廣子)